芝生の手入れと除草
芝生の手入れで、除草はかかせません。では素朴な疑問ですが、なぜ除草が必要なのでしょうか。除草は大変面倒です。なぜそんな面倒な除草をするのかと言えば、主な理由は2つあります。まずは見た目があります。雑草が生えた芝庭はあまりきれいではありません。それから、雑草は芝の生育を妨げます。栄養を奪われますし、日陰を作ったり、害虫の原因にもなります。そういうわけで、美しい緑色の芝庭を造るには除草が欠かせません。除草をするときに、まず大切なのは、雑草が小さいうちに手で抜くことです。
芝生の中に違った草が生えているとすぐ分かります。見つけたらとりあえず抜いてください。手で抜いて終わるような雑草であれば問題ないのですが、実際にはそう簡単な雑草ばかりではありません。根が深い雑草には手こずるし、抜いても抜いてもすぐに育ってくるのが雑草というものです。加えて、芝庭が広い場合も手抜きでは限界がありますよね。そういう場合は除草剤を使うことが多くなります。除草剤の選び方と使い方についてです。基本的には芝に使える除草剤と説明書きにあるものを選びます。これは絶対に守ってください。
そうしないと、芝まで枯らしてしまう可能性があります。使い方も同様で、商品の説明書きの通りに使います。これも絶対に守ってください。いくら芝生に使える除草剤でも、ラベルに書かれているのに従って使わなければ、芝も一緒に除草してしまう可能性も十分あります。また、除草剤を使う場合、芝以外の草木に除草剤がかからにようにします。もちろん、自分や、家族にもかからないようにして、吸い込まないことも大切です。それに除草剤を使ってしばらくは芝生の上で寝ころんだりしない方が安全です。
芝生の手入れをするときに除草という作業をしますが、手で抜いて、さらに薬剤で除草しても、それでもなお生い茂ってくる雑草もあります。やがて芝なのか雑草なのか、分からなくなって来るかもしれません。そんな時は雑草をその周りの芝ごと根こそぎほじくり返し、土を出してしまいます。雑草ばかりの所を四角く切り取ってしまうのです。そうやってきれいに除草した後で、もう一度その部分に芝を張るという、ちょっと大胆な方法です。しばらくは、周辺から浮いた感じになりますが、きれいに元通りになります。注意点としては、新しく張る芝マットは必ず周りと同じ種類の芝を使わないといけません。芝生の手入れが大変になってしまいます。


