芝生の手入れと水遣り
芝生の手入れは本当に根気がいる作業です。中でも重要な作業が、水やりです。水遣りで大事なことは、水をたっぷりあげるということです。特に暑い夏の間はたっぷり水を与えます。寝転がったときなどに芝生がしっとりしていないと感じるのは水不足の証拠です。水不足になると葉の緑色は失われ、黄色になり、やがて枯れてしまいます。そういう水不足で黄色くなった芝生の庭は本当にもったいない気がします。芝生のガーデニングの基本は水やりといってもいいかもしれません。次に、水やりの頻度についてです。
まず、春には3日に一度ぐらいで、夏には2日に一度ぐらいです。もちろん、乾燥した地域やとても暑い地域は毎日水をあげます。というように気候、気温によって水やりをかえていきましょう。日本芝と比べて、西洋芝の場合は水やりの頻度が高くなります。それから、場所によっても日当たりや風通しによって乾き具合が違います。そういう点も考えながら水やりの頻度を調整します。大切なのは状態を見ながら、水が足りなさそうだったら頻度を増やすというようにしていきます。臨機応変に対応するために、常に芝生の状態を確認してあげてください。
次に、水やりの時間についてです。もちろん、日中の暑いときの水やりは避けます。暑いときに水遣りをしても、芝生に吸収される前に水分は蒸発してしまうでしょう。芝生の手入れのうち、水遣りで一番良い時間帯は、朝晩、出来れば日の出前、日の入り後ということになります。また、たっぷりと、むらなく水をあげるのが重要となります。また、水遣りの方法も気をつけてもらいたいことがあります。芝生を手入れする広さにもよりますが、スプリンクラーを使うと楽です。ホースリールの先にスプリンクラーをつけ、それを移動しながら端から端まで水をやっていけばいいのです。
スプリンクラー設置となると少々お金もかかるかもしれません。お金に余裕があれば、全自動スプリンクラーを設置すると水やりの手間は一切かかりません。朝や晩などの決まった時間に自動的に水やりができるようセットするだけです。この水やリの方法はよく、テレビで見ますが、アメリカ式といっていいでしょう。また、スプリンクラーはなるべく細かい水が広範囲に飛ぶ物が使いやすいです。あまり広くない場合には、ホースからシャワー状に手で水まきすれば十分間に合います。このようにいろいろと手入れをしなければならない芝生ですが、是非楽しんで行ないましょう。


