芝生の手入れと植える場所
芝生を手入れする前に、芝生を植える場所をある程度選択した上で決定しないといけません。また、実際に芝を植える前に、どういうレイアウト、デザインの芝庭にするのかも考えておきましょう。一番簡単なのはスペース全部に均一に芝を張る事ですけれど、そうではなくて、ちょっとレンガを置いたりテーブルを設置したり、そういうスペースを取りたいこともあるのではないでしょうか。一度芝を張り、それなりの芝庭になった後変更するのは意外と面倒だし見た目も悪くなりがちでしょう。ですから、芝生を植える前に芝庭のデザインをよく考えるのがベターなのです。
また、土はとても大切です。芝生の土の性質としては、ある程度砂の混じった土の方が、粘土質の土より芝に向いています。水はけが良いのがポイントです。粘土質の土は踏まれて固くなり、生育には良くありません。つまり水はけが良くないのです。水がすぅっとしみこんでいけば大丈夫ですが、粘土質の土ですとしみ込んでいかず、水たまりになって少しずつ水がなくなっていきます。水はけが悪い場合は、砂土を購入し混ぜる必要があります。また、ホームセンターには芝用の用土も売っているのでそれを使えば話は簡単です。
例えばこのような用土を買えば手軽です。赤玉土(細粒)と砂をベース、芝専用緩効性肥料を配合するのです。さらに、よく耕すことが大事です。芝生にあった性質の良い土を確保したら今度はそれをよく耕します。耕すときに石灰を混ぜ、土を弱酸性にしてみましょう。芝生は弱酸性の土で良く育ちます。耕す深さは最低30センチ、できれば50センチぐらいは欲しいところです。というのは、根は深さ50センチぐらいまで伸びるためです。根が十分に伸びることができない植物は芝に限らず育ちません。
表面は凸凹がないように、平らにします。それと、耕すときに雑草はきっちり取り除きます。これは絶対に手を抜かない方がいいです。そうしないと後で大変です。あとは、植える場所に肥料が必要になるかもしれません。耕すときに肥料を混ぜるかどうかですが、痩せた土壌には堆肥や化学肥料を入れなくてはならないでしょう。もちろんホームセンターで売っている芝用肥料を使えば大丈夫です。しかしながら痩せているかどうかは実際芝が育ってみないと、素人にはなかなか判断できません。ですから植える前に肥料を入れるのは少しにして、育っていく時や、育った後の肥料でも間に合うことが多いので、それほど心配はしなくていいでしょう。


